作品及び推薦文

あやいろ | Ayairo

作品名 : きんいろのとき

制作年 : 2021

サイズ : H30cm x W30cm x D3.5cm

技法 : アクリル・キャンバス

- 作家プロフィール -

 <グループ展 (抜粋)> 
2021 “The Very Nice Group Show” Galerie Zberro (パリ) 
2021 “Live” Galleria Avenue / Riverside Club (東京) 
2021 “Super Flat Solutions” Ye Fine Art Gallery / Contemporary Tokyo (上海) 2021 “Sweet As Summer” Galerie Zberro (パリ) 
2020 “水のある風景” gallery DAZZLE (東京) 
2020 “COLLECTIVE” Park Gallery(東京) 
2020 “ZINE Week” gallery DAZZLLE (東京) 
2020 中目黒 LOUNGE (東京) 
2019 “GIFC Tokyo” アニエスベーギャラリーブティック(東京) 

<アートフェア (抜粋)> 
2021 Art Taipei (台北) 
2020 UNKNOWN ASIA Online  
2019 Art Revolution Taipei(台北) 

<個展> 
2022. 05 Galerie Ovo (台北) 
2022. 02 Waluso Gallery (ロンドン) 
2021 JIKE HAUS (東京)

セレクター推薦文

あやいろさんの作品は一見シンプルな描き方ですが、そこに込められている『幼いあの日』を痛烈に思い返すひとときをくれる作品を描いてくれます。TRiCERAで取り扱われているポップアートの中でも人気が高く、お名前を拝見したときには"完売"となっておりました。本作品は赤や黄色など明るい色を基調にしながらも、夕焼けや秋を思い出させどこか愁いを帯びた作品となっております。TRiCERAのアーティスト群の中でも大変気になっていた作家さんでしたので、今回セレクトさせていただき大変嬉しく思います。

セレクター

間地 悠輔

まじすけ株式会社
代表取締役
TRiCERAヘビーユーザー

大橋麻里子 | Mariko Ohashi

作品名 : Movement24

制作年 : 2021

サイズ : H22.7 x W22.7 x D2.0cm

技法 : パネルに綿布 アクリル、メディウム、ラメ

- 作家プロフィール -

2016年 多摩美術大学 大学院博士前期課程 美術研究科油画専攻修了。2016年三井不動産商業マネジメント・オフィス・エクスビションや2019年Komposition (Sansiao gallery 香港)、2020年time in a bottle(MASATAKA CONTEMPORARY)など国内外の展覧会に参加しており、主な受賞歴は損保ジャパン日本興亜美術賞FACE2015優秀賞受賞、横浜アートコンペティション2015天野太郎賞受賞、2016年 SEZON ART AWARDなどがある。

セレクター推薦文

瞬間の輝きに魅了され、時空間を超え、想像力を自在に推し量れる可能性を秘めている。

セレクター

金光 修

株式会社フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長
兼株式会社フジテレビジョン代表取締役社長

加藤公祐 | Kosuke Kato

作品名 : Okitsu station

制作年 : 2021

サイズ : 45.5 x 38 cm

技法 : キャンバスにアクリル

- 作家プロフィール -

ヨーロッパ発の初期抽象絵画のような絵画のさまざまな要素を分解してコンポジットしていく画面作りやアメリカの抽象表現主義のような身体性を含みつつもメディウムを強調した抽象絵画に関心を持ち、静的で均衡の取れた構図と動的でダイナミックな画面の折衷的な絵画を目指しています。
また、言語よりも先にくる感覚にフォーカスしながら、ありふれた風景・ありふれたものを抽象絵画に変容させています。
形体を実際のモチーフが認識できないほど簡略化させることで、絵画から物語が発生することを抑制し、絵画の構造へと意識を集中させることを意図しています。
絵画の構造に新しい意味とリアリティを求め、絵画を今よりアップデートしていきたいと思っています。

セレクター推薦文

作品のスタイルはいくつかあるようだが、今回の作品については、ピカソのキュビスムやコルビュジエを連想させながら、日本の風景を感じさせるという点が面白いのではと思う。まだまだ「現時代的な新」と「歴史的な旧」、「自分らしさ」と「技法」の間で揺れ動いている様子はあるが、今後どちらも上手く自分のものとし、確立したらどのように作品は進化するだろう、というのを今後も追い続けて見てみたい、と思ったところから選ぶに至った。今後にも引き続き期待したい。

セレクター

小池 藍

GO FUND, LLP代表パートナー

菊地虹 | Ko Kikuchi

作品名 : SPECTRUM LANDSCAPE 12.31

制作年 : 2021

サイズ : H22 x W27.3cm

技法 : キャンバス、アクリル、透明水彩、紙、コルク

- 作家プロフィール -

1994年東京都出身。2020年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業。

主な個展には「KO KIKUCHI EXHIBITION」(GALLERY b. TOKYO, 東京, 2021)、「菊地虹 個展」(Room_412, 東京, 2020)、があり、主な受賞歴には「ターナーアクリルガッシュビエンナーレ2018 入選」がある。

セレクター推薦文

キャンバスに描かれたものは私の想像を駆り立てるだけではなく、何かスーッと引き込まれてしまうような感覚を覚えその日の私の気持ちを表すかのように表情が日々変わる。菊地先生の絵は経年劣化するのではなく、経年美化していくと聴き腹落ちした。

セレクター

松尾 和利

経営者
アートコレクター

坂下彰 | Sakashita Akira

  

作品名 : Box drawing -paleblue-

制作年 : 2021

サイズ : H15 x W19cm(描画部分)H26 x W37 x D0.1cm(用紙サイズ)

技法 : 紙にクレパス

- 作家プロフィール -

1991 茨城県生まれ
2014 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科中退
2018 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業

主な個展には、2021 エプロン galerieH(東京)、2020 一線を引く River COFFEE&GALLERY(東京)

主なグループ展には、2021 WHAT CAFE × CREST EXHIBITION -Diversity- WHAT CAFE(東京)、
2021 ART MARKET BUDAPEST 出展 a-space gallery(ハンガリー)、2020 だれでもない庭 箱庭プロジェクト活動報告展Vol.1 sheep studio(東京)、2018 藝大アーツイン丸の内2018 丸ビル(東京)などがある

セレクター推薦文

私は、新型コロナや内紛など、辛い事がいくつも目の前に現れる昨今、アーティストは何が出来るのかと考えている。
一見何とも無いモノ、日常的に繰り返し意味を無くした行動、それらは私たちにとってどんな意味があるのか、人間とは何なのかと坂下の作品は一貫して問うていると思う。
今回のドローイングシリーズには、作家が決めたあるルールがある。そのルールは法則的で、あまり意味の無い事のように思える。しかし、繰り返されるそのルールの中にこそ辛い日常からの脱却のヒントがあるのではと、この作品は優しく問いかけてくれていると感じている。

セレクター

南村 遊

アーティスト

鈴木潤 | Jun Suzuki

作品名 : Woman sitting on a chair

制作年 : 2021

サイズ : H41 x W31.8cm

技法 : アクリル、キャンバス

- 作家プロフィール -

鈴木潤 | Jun Suzuki 1991年宮城県出身。23歳の時に上京し、デザインの専門学校に入学。学校を中途退学した後、「PONTOON“装画”コンペティション vol.13」に応募し準入選、趣味だったボールペン画を本格的にスタートさせる。 2020年からアクリルのペインティングも始める。 現在は東京を拠点に活動。主な展示に「ART&ART」(石川画廊,東京, 2021)、「artworks NAGOYA」(国際デザインセンター デザインギャラリー,名古屋,2021)

セレクター推薦文

見られている。徹底して見られている。見透かされている。どれほどたくさんの目が私を見ているのだろう。いや、こちらを見ていない目もある。互いに見合わせていたり、そっぽを向いていたり。存在感のある「目」の存在。目だけじゃない、口もある。開いていたり、閉じていたり、笑っていたり、すましていたり、ちょっとニヒルにシニカルに微笑をたたえていたり。人間とはたくさんの顔を持ち、たくさんの感情を持ち、たくさんのかかわりをもって生きているのだとあらためて気づかされる。だけど作者の姿勢は、あくまでもクールに、ポップに、感情を離れた客観的な視点で見せてくる。ここにもまた一つ視線がある。

セレクター

及川 美紀

株式会社ポーラ代表取締役社長

竹村文宏 | Fumihiro Takemura

  

作品名 : Painting of Still Life,Plant and Chair

制作年 : 2014

サイズ : H21.4 x W17.8 x D3.2 cm

技法 : パネル、キャンバス、アクリル絵具

- 作家プロフィール -

1988   大阪府生まれ 
2012   京都市立芸術大学 美術学部美術学科油画専攻 卒業  

主な個展には、2021  “Land-Mark”ex-chamber museum、2020  “机上の空論“GALLERY 301 due、2019  “都会の地図“GALLERY 301、2018  “ビルから見える風景“SUPPOSE DESIGN OFFICE企画『堺町ビルプロジェクト』 、2018  “ある星の風景“GALLERY 301 due、2015  “Factory”児玉画廊(白金)、2014  “Factory”児玉画廊(京都)

主なグループ展には、2020  “PAINTINGS”ex-chamber museum、2020  “Dots,Lines,Forms”六本木ヒルズ A/Dギャラリー、2015   VOCA 2015  上野の森美術館、2014  “ignore your perspective 26「モノの流用、イメージの引用、その次」“児玉画廊(白金)などがある

セレクター推薦文

竹村さんの作品を初めて拝見したのは3年ほど前の個展でした。
離れたところから見た作品は一見ミニマルな色面のみで構成された絵画のようですが、近付いてみると立体的に積み上げられた絵の具が建物や橋の形を成しひとつの街の風景を作り出します。それはまるで小さなジオラマを見ているような不思議な感覚でした。
竹村さん作品の重要なポイントは、物理的ではない絵画空間内の不確かなボリューム・層(レイヤー)を無くすことで得られる絵画ならではの鑑賞体験を生み出す点にあります。
厚塗りをしたアクリル絵の具を削り出し平滑にすることによって絵の具の上下や優劣を排除した画面づくりや、糸状に絞りだされた絵の具を巧みに扱い1枚の面をキャンバス上に構築していく緻密な作業によって私たちに新鮮な絵画体験を与えてくれます。
今回出品して頂く「静物と植物と椅子の絵」は額装されたように見える“絵画“であり画面上の“絵”に見える部分と“額”に見える部分は同じアクリル絵の具で描かれています。絵の具による表現の幅の可能性や、イリュージョンのような視覚的な面白さ、ほんの少しの遊び心のような側面に魅力を感じます。

セレクター

大橋 麻里子

アーティスト

タナカヤスオ | Yasuo Tanaka

  

作品名 : No.108 Measurement

制作年 : 2018

サイズ : H27.3 x W27.3 cm

技法 : キャンバス、オイル

- 作家プロフィール -

1984 年 愛知県出身 東京都在住

主な個展には、2020 「タナカ ヤスオ展」 art gallery closet / 東京 、2016 「project N 64 タナカヤスオ」 東京オペラシティアートギャラリー 、2016 「トーキョーワンダーウォール都庁」 東京都庁

主なグループ展 には、2020-2021 「Face Up」 Gallery711/ 東京 、2018 「Observer Bias」 THE blank GALLERY/ 東京 、2015 「2015 Frantic Underlines」 IID 世田谷ものつくり学校/ 東京 などがある

セレクター推薦文

彼の絵は良い。いやしくも推薦する以上、何がどう良いのかという説明責任があるのかもしれないが、良いとしか言いようのない絵がこの世にはある。タナカヤスオ氏の作品は一級の書のように、一気呵成に作られる。その制作スタイルを聞くと、思わず禅とか、日本のわびさび的な文脈で語りたくなる。しかし私は、彼の作品をジャクソン・ポロックのアクション・ペインティングの流れでとらえてみたい。ポロックのようなタバコの吸い殻こそ落ちてはいないが、そこには作家のナマの呼吸がみなぎっている。激しく暴れ回った瞬間瞬間が、恐ろしく新鮮なまま完全に冷凍されていて、作品を見ていると、自分の死んだ後とか、あるいは百年後とか、千年後とかの世界のことを考えてしまう。

セレクター

新宅 睦仁

アーティスト

ナカミツキ

作品名 : TBA

制作年 : 2022

サイズ : TBA

技法 : Inc on canvas

- 作家プロフィール -

1997 年兵庫県生まれ。2020年に京都教育大学美術科を卒業。 学生時代から三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生に選抜されるなど、Z 世代と言われる年代に生まれ直感的で新しいセンスでキャリアを積んでいる。既存のルールにとらわれない 多様な価値観を持ち、生活と共にデジタルネイティブとして育った日常的ツール「iPad」で制作を行う。 エモい瞬間に五感を解放し、新しいセンスでiPad に直感的に描き切る。 アートをデータ化することでどこにでも出現することができる。そして一度作品化された画像は、iPadのデータから削除される。この現代的なスピード感は、これまでにない新しいアートの形を生み出している。

主な個展には、2021 年「Keynote」(東京/阪急MEN'S TOKYO)、FUGA Exhibition(東京/赤坂)、2020 年
ナカミツキ作品展 「エモいは私たちを構成する。」 ( 東京 / 渋谷ヒカリエ 8/CUBE1,2,3)

主なグループ展には、2021 年Bunkamura交差点展覧会(東京/東急Bunkamura Gallery)、ブレイク前夜展(東京/大丸東京)などがある

セレクター推薦文

自由が足りない現代社会と、作家自身が幼少期から学生時代まで身体的不自由であった環境がリンクしており
唯一動くことができた右手で、Iphoneで絵を描き続けてきた歴史から生まれる作品からは、どんな人間でも可能性はあるといったメッセージが現代社会への贈り物のように感じる。
変化の激しい時代にデジタルネイティブとして育ち、体感。即興。想像力。を大切にしいてる作者は現代社会を敏感に感じ取っていることから、今後の彼女の制作の変化にも注目したいと思った。

セレクター

岩崎 かおり

株式会社THE ART CEO
アートコレクター

中居ベル | Bell Nakai

作品名 : Alice in Cryptoland

制作年 : 2021

サイズ : H30.5 x W33.5 x D0.1cm

技法 : アクリルパネルにアクリル

- 作家プロフィール -

“自由で楽しい。時には少しアグレッシブ” 
2019 年独学で現代アート作家活動開始、わずか1年で国内外で一躍有名に、グローバルに活動を増やしていく。 
2021 年にロンドンで初個展、初日で即完売。
2021 Art Taipei 台北国際芸術博覧会 2021、Taipei World Trade Center、(台北、台湾)、 2021 Doodle Girl Edition Screen print No.2 Online Sales、The Waluso Gallery London、(ロンドン、イギリス)、 2021 天真有邪、China World Shopping Mall 国貿商城 GOUDE ART x 当代東京(北京、中国)、 2021 Doodle Girl Edition Screen print No.1 Online Sales、The Waluso Gallery London(ロンドン、イギリス)、 2021 JAPAN-UK Season of Culture program - Group Exhibition、Sway Gallery、(ロンドン、イギリス)、 2021 Art Beijing 芸術北京 2021、北京農業展覧館、(北京、中国)

セレクター推薦文

どうにもならない内面の不自由さと、煌びやかに見せようとする外面の自由さが反発しあっている。ソーシャルネットワークでつながり過ぎた世の中の、不自由さと自由さを行き来しながら悩んで進む自分の姿を映し出したような作品でした。闇と光を纏う存在感で、一番最初に目に飛び込んできました。

セレクター

山口公大

ARIGATOBANK共同創業者取締役
TRYPEAKS代表取締役

中澤瑞季 | Mizuki Nakazawa

  

作品名 : Forest

制作年 : 2021

サイズ : W13 x W20 x H34 cm

技法 : 樟 アクリル絵の具で彩色

- 作家プロフィール -

1995年 神奈川県出身
東京藝術大学大学院博士後期課程 彫刻研究領域 在籍中

受賞歴
2021年 東京藝術大学修了作品 買い上げ賞 
2021年 アーツイン丸の内 三菱地所賞
2021年 第25回 岡本太郎現代芸術賞 入選

セレクター推薦文

中澤さんの作品と対峙するとき、木という素材がかつて生き物であったことを強く意識させられます。鑿跡の集積や、磨かれた木肌の質、やわらかな彩色からは、何かが土のしたで蠢めくような不穏でやわらかな気配を感じます。彼女の作品の主軸である物語の登場人物のレリーフが施された彫刻、二つの図像は鑑賞者の視点によって重なり、歪み、あるいは消失します。イメージと身体性が相互に想起され、視るという身体感覚は激しく揺さぶられます。それは自然を眼前にした時の抗いがたい無力感にも似て、様々な思索を我々にもたらします。

セレクター

額賀 苑子 | Sonoko Nukaga

アーティスト

永山健吾 | Kengo Nagayama

  

作品名 : The other side

制作年 : 2021

サイズ : H53 x W41cm

技法 : 木製パネル、油彩

- 作家プロフィール -

1994 東京生まれ
2021 東京藝術大学美術学部絵画油画専攻3年在籍

主な個展には、2021 『Eyes wide shut』Gallery美の舎(東京)、

主なグループ展には、2019 『東京藝大在学生による朋芽展』 松坂屋上野(東京)、2019 『Art Fair-Ongoing Matsuri』Art Center Ongoing(東京)、2020 2人展『Dear』 TOBARIER Gallery(東京)などがある。

2020 『Gallery美の舎 学生選抜展2020』 優秀賞、2021年1月間アートコレクターズ 『新世代の到来 若き才能を見よ!』 8月号掲載、2021 月間アートコレクターズ 『好きな顔』11月号掲載

セレクター推薦文

永山健吾の作品は、どこまでも一枚の「絵画」である。格好をつけるわけでも、饒舌に語り出すわけでもなく、一心に存在するただ一枚の「絵画」である。情報社会の中で多くの先行例を参照できるようになった今、技術の模倣や表面的な強度へのアプローチに躍起になるアーティストは少なくない。それに対して永山は、今の時代にはもっぱら珍しい、一枚の絵に等身大で向き合う、ある意味では非常に古臭い作家である。しかし、その古臭さの中に私は絵画の美の普遍性を感じずにはいられない。

セレクター

菊地 虹

アーティスト

Norris Yim

作品名 : Nameless - Silver on Silver I

制作年 : 2021

サイズ : H40 x W30cm

技法 : アクリル、キャンバス

- 作家プロフィール -


ノリス・イムは、香港で生まれ育った独学のペインターです。香港ポリテクニック大学のデザイン学部(環境・インテリア)で学びました。

ミックスペイントを使用して、ポートレート/抽象画の中に孤独なものを入れて、より詩的なものを作る。異なる色を使って、抽象画(ポートレート最)を作る。それらの抽象的な顔料は、私の現在の感情や気分を表しており、それが作品の基礎を形成しています。

絵画は純粋に自己表現の手段であり、他者への観察を変換し、創造的なインスピレーションとして内面化するプロセスである。詩で自分の精神的な満足を求める。自己表現はしばしば孤独を帯びている。

観察。記憶。想像力。これらは、私の仕事の原則的な側面です。最終的には、より多くのインスピレーションを生み出すために、色を通して私の野心を満たすだけです。

セレクター推薦文

「人は大気圧の中に生き、肌によってその内外を隔ててきた。これからメタバースの中に生きるようになると、その輪郭はどうなるのだろうか?アーティストは人類の未来を予言できるか?」 by 松本大

強弱がつけられた厚塗りの集合体が、明確な輪郭を示している。作者は人間自体を、記憶が封入され外装が整えられた容器、として捉えているのではなかろうか。一見ぼんやりとしたテーマ性の中でも明確な思いが感じとられる作品である。徐々にではあるがパーソナリティや個の権利がフィーチャーされ、尊重し合えるようになりつつある現代。情報が溢れ、そして細分化され過ぎて、そもそも個への興味が失われつつあるように思える。人間の役割や細部の情報は果たして必要なのか?そんなテーマ性も私は感じ取った。私はこの作品の前をウロウロしながら様々な距離から見てみたい。きっと全く違う見え方になるはずだ。それは、現実社会での自分と他者との関係性に似ている。今後の他の作品も見てみたいアーティスト。 by パントピスコ

セレクター

松本 大

マネックスグループ株式会社
代表執行役社長 CEO

パントビスコ

クリエイター

星野裕介 | Yusuke Hoshino

作品名 : Breakfast at a diner

制作年 : 2018

サイズ : H45.50 x W53.00 x D 1.70 cm

技法 : アクリル、木製パネル

- 作家プロフィール -

1979東京生まれ
2003明治大学法学部法律学科卒業
2015武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業
2017武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了

グループ展
理化学研究所展示プロジェクト2015独立行政法人理化学研究所2015神奈川
シェル美術賞展2015国立新美術館2015東京
Prologue ⅫGALLERY ART POINT2016東京
​Tachikawa ART Break 2018伊勢丹立川店2018東京
​​装幀画展 Ⅵ ~文学とアートの出会い~パレットギャラリー麻布十番2018東京
EPIC PAINTERS Vol.7THE blank GALLERY2020東京

個展
星野裕介展「夢から醒めたら」GALLERY b.TOKYO2017東京

セレクター推薦文

昨今の若手作家の勃興の中、まめにチェックしているつもりですが、今回の選考ではじめて出会った作家さんでした。
私のコレクションのテーマは『壁』。ストリートアートからコレクションが始まったので、壁にスプレーで描いていた作家の作品がメインでした。その後はだんだんとこの作品があそこの壁に描いてあったらいいなと1人で想像しながらコレクションしています。
星野さんの作品は、木製パネルの素地が見えていて、見た瞬間、壁だなーと、、。
ファンタジックでバーチャルな図柄の奥に見える木目に吸い込まれそうになる感覚がたまらなく良い。
ずっと見ていたいし、人にも見せたくなる作品。もっと他の作品も見てみたいと思いました。是非、コレクションしたい作家さんです。

セレクター

大城 崇聡

株式会社between the arts CEO/FOUNDER
一般社団法人日本アートテック協会(JAAT)代表理事、アートコレクター

南村遊 | Yu Minamimura

  

作品名 : Feminine sensitivity

制作年 : 2016

サイズ : H38 x W16 x D9 cm

技法 : 立体 、石彫

- 作家プロフィール -

1991年 大阪府に生まれる
2014年 タイ、イタリアに留学
2015年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻科卒業
2017年 上記大学の大学院修士課程修了

「人は何に向かっているのか」をコンセプトに、石や金属、粘土などの素材を用いて立体作品を制作しているアーティスト。
台湾や中国など、アジアの国内外での展覧会に積極的に参加している。

セレクター推薦文

Feminine sensitivityというタイトルからは、女性的な感性、とか、、というイメージが浮かびます。
石彫という、技術を必要とする素材を用いて女性的なフォルムや、包まれているという感覚を出しながら、どの国でもわかる、新鮮な作品だと思います。
大学の卒業展で偶々彼の作品を見せていただいたときは、どちらかというと強さと重厚さを感じた記憶があり、その年の展示では抜群に完成度の高い作品と感じたことを思い出しました。

セレクター

居松 篤彦

アートテクノロジーズ株式会社 代表取締役
一般社団法人日本アートテック協会(JAAT)代表理事

ReiNarDus

作品名 : The Facial Recognition of Franz Kafka

制作年 : 2021

サイズ : H30 x W30cm

技法 : アクリル、キャンバス

- 作家プロフィール -

オランダに生まれ、独学で美術を学び、ベルギーのアントワープにあるSint-Lucas大学でグラフィックデザイナーを専攻。

彼の関心は主に、人間の顔の新しい表現/抽象化と、その背後にある魂の表現の探求にあります。

色彩と雰囲気、急いでいる構造とゆっくりとした背景とのコントラスト、内面的な世界に関連した外面の観察、静かな表面と乱れた筆致の交互、思考と放任、他者を吟味することによる自分自身の発見を促すような作品を描いている。

セレクター推薦文

「人とは情報の集合体」という人間データ分析noteを公開していますが、まさにこちらのアートと共鳴しており、見た瞬間にビビッと来た作品でした。人はお互い、表情と言葉を介して情報を伝え合いますが、正確に届くことが難しく、当人によって意図的に操作された情報を受け取り続けています。それによって受け取った人も彩る感情を反射して来ます。十人十色、全ての人にとってオリジナルな解釈ができる素晴らしい作品です。

セレクター

ヴァネッサ・パン

Skillive株式会社代表
連続起業家

弓指貴弘 | Takahiro Yumisashi

作品名 : Lurking person

制作年 : 2021

サイズ : H32 x W41 cm

技法 : キャンバスにアクリル

- 作家プロフィール -

1993 年 福岡県生まれ、2018 年 九州産業大学芸術研究科修士課程修了、2018年より活動拠点を東京に移す。
主な個展歴には、2021年Recycle⇄Trigger (東京/FARMACYS Gallery Ginza)、2021年TAYUTAU風景(東京/代々木上原dish)、2019年現れては消えるモノ(東京/space2*3,TK GALLERY)
主なグループ展には、2021年アートフェアアジア福岡2021(福岡/博多阪急)、2021年élaboration(東京/TRiCERA MUSEUM)2021年いい芽ふくら芽 in FUKUOKA (福岡/大丸福岡天神店)
主な受賞歴には、2021年アートインキュベーション32 入選、2021年Fukuoka Wall Art Project 優秀賞、
2021年いい芽ふくら芽 in FUKUOKA 2021 入選

セレクター推薦文

リアルもネットも含めて身の回りの様々な接点で自らを表現していく、または演じていくカオスがとてもよく表現されています。今後さらにメタバースなどの世界に突入していくことを考えながらじっと見ているとさらに生み出されるカオスを想像して「ドキ」っとさせられました。そういう向き合い方のきっかけを与えてくれる作品。

セレクター

小林 琢磨

オルビス(株)代表取締役社長

山田康平 | Kohei Yamada

作品名 : Untitled

制作年 : 2021

サイズ : 22 x 27.3

技法 : Oil on canvas

- 作家プロフィール -

1997年 大阪生まれ、2020年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻 卒業、2021年 京都芸術大学修士課程芸術研究科芸術専攻 在籍

主な展示歴に、2021年 「Up_01」銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM、2021年 「RISING STARTS展」 GINZA ATRIUM、2021年 個展「road」代官山ヒルサイドテラス アネックスA、2020年 個展「のぼり、おりる」ギャラリー美の舎

主な受賞歴に、「FACE2020 損保ジャパン日本興亜美術賞展」入線、「CAF 賞 2020」入選

セレクター推薦文

勢いや大胆さを感じる一方で、フラットであり、筆で作られるグラデーションや止めを意識した作者の表現が日本らしさを感じます。
作者が描いている境界のような線からは、内と外といった境目でもなく、言葉では表せない”見えない力”となることで、想像力を掻き立てられます。
ブレない軸を持ちながらも着実に変化を成し遂げている表現力から、数年後はどのような作品を描かれているのか?とても気になるアーティストです。

セレクター

岩崎 かおり

株式会社THE ART CEO
アートコレクター

曾超 | Zeng Chao

作品名 : KS191104

制作年 : 2019

サイズ : H91 x W73cm

技法 : キャンバスに油彩

- 作家プロフィール -

1985年中国湖南省生まれ。東京造形大学大学院 造形研究科 博士後期課程 造形専攻 美術研究領域を修了。「気韻」と「仮山石」という2つのキーワードをたよりに、中国絵画の伝統的な性質と現代美術の視点を織り交ぜ、母国の現代社会の様相に言及する、新しい独自な絵画言語として提示している。

セレクター推薦文

中国特有の仮山石をモチーフにした作品で面白いと感じました。さらにZeng Chaoの他の作品で見られる、母国の社会情勢に言及するような彼の制作姿勢も気に入っています。

セレクター

井口 泰

株式会社TRiCERA 代表取締役/Founder
一般社団法人日本アートテック協会(JAAT)理事